教育 転職

公立教員を辞めたい教員へ贈る!さらば安定。僕は退職します。

秋山
公立中教員歴約10年のあきやまです。現在、私立高校に転職活動中です。
悩める人
・公立の教員やめたいけど本当にいいの?

・公立の教員として定年まで勤めるべき?

・どうしたらいいかわからないけど悩む!

突然ですが、僕は今年度末(2019年度末)で公立中学校の教員を退職する予定です。

現在は私立高校への転職に向けて、願書の提出準備をしている段階です。

 

上記のような、ぼくと同じような悩みを持った人へ。

 

少しでも「公立の教員(公務員)を辞める勇気」をもってもらいたくて記事を書きます。

 

具体的には、ぼくが「30代前半にやめようかな?と悩んでいた時期(2017年頃)に聞きたかった話」をします。

 

メッセージは3つです。

①人生の価値

②やりがい

③輝き

このメッセージを真剣にもらう機会があったら、ぼくは今頃とっくに公立教員を辞めていたと思います。

 

だから、『教員もうやめようかな?』と考え出した人に是非読んで欲しいのです。

 

では、僕が「公立教員を辞めようと思った理由→伝えたいメッセージ」の順に記事を書いていきます。

『公立教員を辞めたい理由』を読む前に

『公立教員を辞めたい理由』を読む前に
この記事ではあくまでぼくの考えや聞いたことをもとにした話をしていきますが、この決断は人生を変える決断です。
(大きい決断か、小さい決断かはまだわかりません)

だから、軽々しく『辞めたほうがいいって!』と言うつもりは全くありません。

ですが、僕にとっては家族を含め真剣に考えた末の結論です。

少なくとも、この経験をブログを通して知っていただければ参考になる部分があると信じて書いています。

是非受け取っていただければ幸いです。

ぼくが本気で『公立教員を辞めたい』と考えた理由

ぼくが本気で『公立教員を辞めたい』と考えた理由
はっきり言ってぼくは最初教員に「向いていない」と思っていました。

でも、どうやら違いました。教員は「向いていなくてもできる仕事」です。

やりがいもあります。でも、質は別として、誰でもできます。

 

ただ、僕にとってはあまりに人生をかける価値のない仕事が多すぎました。

平たくいえば、「やってられない仕事だらけ」だったことが理由です。

 

本当にやりたいことを考えたから『辞めたい』

そして、もっと大きかった理由が次の2つです。

・仕事をこなすスキルばかり身に付く

・幸運にたよるしかないチーム作り

1.仕事こなすスキルばかり身に付く

教員のもっとも面白く、やりがいがある仕事は子どもとかかわることです。

しかし、とにかく「報告書」「計画書」の山でした。

これを作らないと周りに迷惑がかかるので、優先してこなすのですが全くやりがいはありません。

結果、1番誰にも迷惑がかからない授業準備ができませんでした。

プロ野球選手で言えば、練習計画をたてることに必死になって野球を全くしないようなものです。

2.幸運にたよるしかないチーム作り

公立の学校は毎年異動があり、そのチーム(先生集団)で学年を運営できるのは1年限りです。

どんないいチームでも、必ず1年で解散です。次の年は最悪なチームワークかもしれません。それを頑張って仲の良いチームにしても、次の年には変わってしまいます。

ぼくはこの幸運にたよるしかないチーム作りが納得できませんでした。

子どもと違い、何十年と思考が固まってきたベテランたちの習慣は変わりません。

仮に変えられたとしても、次の年はまたリセットかもしれませんよね。

 

また、人だけでなく学校も同じで、どんな良い学校にして愛着を持ったとしてもずっとはいられません。
(ちなみに、結論として私立学校を選んだのも異動がないからでした。)

時給400円だから『辞めたい』

時給400円だから『辞めたい』
いやいや、その分公務員だから給料が安定してるし!という反論もあると思います。

しかし、教員には残業手当はありません。一律給料の4%のみ支給されます。この法律は約40年変わっていません。

これは時間給に換算すると、なんと30分の計算になります。

高校生でもやらないバイトですよね。

ちなみに、部活動は実は勤務時間にはない「ボランティア」活動。

土日の部活動を8時間やって手当は3000円です。

時給400円以下です。

自分の貴重な人生を1時間400円で手放すことは、ぼくにはできませんでした。

ぼくは既婚で子どもが3人います。

子どもたちと遊ぶ時間がないうえに、対価もこれではやってられないなぁと思ったのです。

公立教員を辞めたい教員に贈る3つのメッセージ

公立教員を辞めたい教員に贈る3つのメッセージ
ぼくが30代前半に知りたかったメッセージを書きます。なぜ30代前半がよかったかというと、人生の進路変更をしやすさが全然違うからです。

だから、今同じ悩みを持っている人がいたら背中を押せると思うのです。

①人生の価値

②やりがい

③輝き

この3つのメッセージを届けられたらうれしいです。

公立教員を辞めたい方へ!人生の残り時間は少ない!

今のあなたの仕事は、本当に価値がある仕事ですか?その割合はどれくらいですか?

人生は頑張っても100年しかありません。日数にして36500日。

でも、実は人生の価値って均等ではありません。

例えば、30歳の1年よりも18歳(受験生)の1年のほうが密度が濃い人が多いですよね。

そう考えたら、若いほどあなたの人生には価値があります。

結論

人生の決断するなら若いうちであるほど有利です。

また、のらりくらりと定年を迎えた未来を想像してみてください。何があなたに残るでしょうか?適当な退職金と書類をこなすスキルだけです。

ぼくはそんな人生ではいけない、もっと真剣に人生を考えなきゃ、と思ったのです。

公立教員を辞めたい方へ!本当にしたいことはなんですか!

その結果、本当にやりたことは「子どもの人生にもっと関わること」だと思ったのです。

書類仕事も間接的には子どものためになるのかもしれません。でも、直接のほうがいいでしょ?

だから、ぼくは余計な仕事が少ない私立へと目を向けることにしました。

公立教員を辞めたい方へ!先生はすごいスキル持ってますよ!

悩める人
でも、先生ってつぶしがきかないでしょ…
そうだね。でも、考え方次第ではめちゃくちゃ強みになるところもあるよ!
秋山

教員のつよみ

・人前で堂々と話す能力

・リーダーシップ

・人間関係を修正する能力

 

1.人前で堂々と話す能力

あなたは1度に最大何人の前で話をしたことがありますか?ぼくは900人くらいです。そして、毎日40人の人(子ども)にプレゼンやファシリテーション(=授業)をしてますよね。

しかも、反応が正直でつまらないプレゼン(授業)をしたら素直に寝ますよね(笑)

だから、日々授業が面白くなるように工夫しているはずです。

つまり、人前で堂々と面白く話したり、司会を務める能力は他の業種に比べて高いはずです。

教室のトップリーダーは先生

ぼくは子どものころリーダーなんてやったことがありませんでした。でも、着任したらいきなり40人の子どものリーダーになるわけです。

そして、いざこざやトラブルにリーダーとして対処していく必要があるので、必然として、リーダーはどうあるべきかを学んでいきました

ビジネス本の「リーダーシップ」に関する内容は、ほとんどがクラス運営に当てはめられますよね。

先生たちは、常にリーダーとはどうあるべきかを学び続けているんです。これも、1番下の社員から始まる他業種とは違う能力の高さです。

人間関係を修正する能力

簡単にいうと、「人とうまくやる能力」ですね。

これが高くない人はクラスは運営できていないはずです。だって、子どもの人間関係を把握して、誰にどうアプローチすればうまく集団が運営できるかを考えるのが担任の腕ですから。

「根回し」に近い能力かもしれません。

実は、ぼくはこの能力がとても大事だと考えています。

大人のほうが子どもよりも人間関係に悩む人が多い時代です。そういう時に、間にはいったり、部下や上司とうまくやるスキルってとても大切です。

発達段階が未熟な子ども同士の人間関係を修正するプロである教員は、この能力が高いのです。

でも、本当に辞めて大丈夫?という不安もあるよね。

でも、本当に辞めて大丈夫?という不安もあるよね。

秋山
とはいえ、公務員をやめるんだからやっぱり後悔はしたくないよね。

ぼくの周りにも、教員をやめた人がいます。

ぼくと同じように私立へ転職した人もいますし、企業(旅行業で有名な「じゃ○ん」)に転職した人もいます。

でも、おもしろいほど全員がやめたことを1ミリも後悔していないと言い切ります。

それぞれ、得たものは違うようです。

自由。あるいは、やりたいことだけに集中できる環境。いずれにしても、公立の教員にはない魅力です。

 

心配なこと

・周りからやめないように説得されている

・給料がなくなったら大丈夫だろうか

・次の職でやっていけるだろうか

こういう不安はめちゃくちゃありますよね。ぼくも全部経験しました。

『あなたは絶対に失敗しない』という条件がついたら、何をする?

大丈夫です。あなたは失敗しません。

いえ、正確に言えば「あなたは教員を続けてこれたんじゃないか!だから次の職もできないわけがない!」です。

『あなたが選んだ道は絶対に失敗にはならない』としたら、なにをやりたいですか

その答えが、あなたの今すべきことだと思います。

繰り返しますが、あなたには能力があります。ないのは、決断する勇気だけです。

でも、このブログがその最後の一押しをしますから、大丈夫!

 

まとめ:公立教員を辞めたい方へ

まとめ:公立教員を辞めたい方へ
ぼくのやっていることはたいしたことではなくて、「輝きがある人生を、価値ある人生を送りたい」と思い、考え、実行してみようとしているだけです。

正直、まだ決定していないのでもしかしたら採用試験に失敗するかもしれません。

でも、そのときはまたブログネタにして昇華します(笑)

ぼくの好きな言葉に「安定はゆるやかな死をもたらす」という言葉があります。

安定は、一見良いものに見えますが、少しずつ崩壊へと向かっていっているのです。生き残るには、変わり続けるしかない時代です。

このブログが、本当にあなたの決断の一押しができたなら、これほど嬉しいことはありません!

公立教員を辞めたい!他業種へ行ってみたい人へ

秋山
すみません、ぼくには経験がないので他業種への転職は専門家に聞いてみたほうがいいです。

ぼくが他業種への転職についてあれこれ書くと、それは嘘になってしまいます。

だから、信頼できる専門家に相談してみるか、もしくは自分でたくさん手を伸ばしてみることが最善策です。

公立教員を辞めたい!けど先生のキャリアは生かしたい人へ

ぼくのように私立の学校へ転職すると1番教員としてのキャリアを生かせると思います。

公立に比べて煩雑な業務は減ります。かつ、授業や部活動に特化した人材が募集されますので、タイミングが合えば挑戦しやすいと思います。

まずは、あなたの出身地区の私立学校を検索して、採用情報が掲載されていないかをチェックですね。

公立教員を辞めたい!けど『もうちょと考えようかな』という人へ

ぜひ、ブログをはじめませんか?

インプットした情報をブログとしてアウトプットすることで、定着率が上がることは間違いありません。

勉強の記録や、転職への思いなどをぼくと一緒につづってみましょう。

 ←この記事を参考にして一緒に始めてみませんか?

-教育, 転職
-, ,

Copyright© あきやまぶろぐ , 2020 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.